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Green Villege 日野中央三丁目分譲地ができるまでの道のり

手前の畑が開発対象地です。
新設道路となる場所にはアパートが建っていました。
アパート解体後の状況です。
敷地内の数か所で試掘を行い、地質の確認を行いました。
元々畑ということもあり、雨によってぬかるむことが予想されるため表土は入れ替えが必要でした。 また、地層が粘土質であることから、表土下部の地盤を川の方へ勾配付けすることで地盤内部に 水が溜まらないようにしました。
表土をすき取り、下部の安定した地盤に対して川向きの勾配をつけています。
雨水を河川に放流する部分です。
河川敷地内での自費工事となります。沈下が起こらないようにするため、 地盤の付き固めに注意します。
宅地部分の表土を良質な赤土に入れ替え、十分に転圧して良好な宅盤を作りました。
新設道路部で一番低い高さに設置する汚水管の工事です。
手前にあるのは新設したマンホールで、汚水管を設置する地盤を入念に締め固めています。
前面道路を試掘しているところです。
汚水管を既存の公共下水に接続するため、既存の道路を試掘し、既存設備管の位置を確認します。 ここには地域の水道管やガス管など多数の管があるため、施工中に影響を与えることのないよう 細心の注意を払い施工いたしました。
新設道路の地盤改良工事の様子です。
新設する道路が沈下することのないよう、道路の下部を地盤改良により補強いたしました。
道路内に雨水構造物を設置しているところです。
下部地盤を改良した後に、U字溝、集水桝、縁石等の道路構造物を適正に配置いたします。
道路構造物の一部です。
位置と高さをきちんと合わせて、出来上がりが綺麗になるよう注意して設置します。
道路構造物を確認しているところです。
構造物が横浜市で決められた規格どおりに設置されているかどうかを確実に確認していきます。
路床工事の様子です。
路床というのは、アスファルト舗装の下にある路盤という砂利の層の更に下層部分です。
この路床をきちんと均し、平滑に仕上げます。前もって地盤改良を施してあるため、しっかりとした 路床が確認できます。
路床工事の仕上がりを確認しているところです。。
規格どおりの高さに仕上がっているかを糸を張って確認します。
路盤工事の様子です。
路床の上に砂利を敷き詰め、入念に転圧を行います。これを複数回繰り返し、 路盤を完成します。
路盤工事の仕上がりを確認しているところです。
今回のGreen Villege 日野中央三丁目の道路は下層路盤、上層路盤及び舗装の3層から成っています。 写真は下層路盤の仕上がり状況です。
上層路盤の仕上がり状況です。
この上に舗装(アスファルト)を施します。
皆様が利用される綺麗な道路が完成しました。
既存前面道路の復旧工事の様子です。
汚水管、給水管、ガス管等を引き込むために何度も片側通行を実施させていただき ご迷惑をおかけしましたが、ご理解・ご協力をいただきありがとうございました。 工事により継ぎはぎ状態となっていた交差点部全体の舗装を一度剥がし、新しく 舗装いたしました。
Green Villege 日野中央三丁目分譲地の完成です。
南側に河川の広がる日当たりのいい良質土の宅地が完成いたしました。

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